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佐藤佐吉演劇祭ロゴ

佐藤佐吉演劇祭とは

佐藤佐吉演劇祭とは

佐藤佐吉演劇祭は、若手の劇団を中心に、実行委員の推薦により参加団体を招聘して開催している演劇祭です。メイン会場である王子小劇場の親会社・佐藤電機の創業者、佐藤佐吉の名を冠して、東京都北区で2004年以来、2年に一度開催してきました。 2020年は特に若手に注目し、未知との遭遇「ワレワレのターン!」のキャッチコピーを掲げて開幕しましたが、感染症拡大の影響を受けて会期途中で中止となりました。本年はその延期公演として、また更に新たな団体を招聘し、「ワレワレのリターン!」として帰ってきます!

ごあいさつ

前回の「佐藤佐吉演劇祭2020」は、新型コロナウイルスの感染拡⼤により、会期途中で残念ながら中⽌の判断を致しました。 当初は翌年に延期開催という形での実現を⽬指しておりましたが、未だ収まらない感染状況を鑑みて、もともと開催を予定していた「佐藤佐吉演劇祭2022」と合併する形で開催する決定を致しました。

2年前はあまりにも未知すぎて立ち止まる以外の選択肢を見出せなかったウイルスに対しても、どのように対策を講じていけば演劇公演が実現できるのかが見えてきました。もちろんどれだけ対策ををしても完全な安心・安全がないのも理解しています。 参加団体と協力し、出来る限りの感染防止対策を講じながら慎重に進んで参ります。 これまで通りの創作・上演の形というわけにはいかない状況ではございますが、未来の⼩劇場演劇の在り⽅を⾒据えてまた新しい形での演劇祭の実現を参加団体と共に模索していきます。

今回は活動発展期にあたる若⼿団体に照準を絞り、今後の⽇本の演劇シーンで活躍するであろう将来有望なカンパニーを実⾏委員のこれまで培ってきた独⾃の感性で厳選し、より独⾃性の強いプログラムにし、未来を⾒据えたものにしました。

佐藤佐吉演劇祭実⾏委員会では主に王⼦⼩劇場で打ち出している、『若⼿⽀援プロジェクト』等により、若⼿アーティストのプラットフォームとなる場を作っています。 アーティスト同⼠が出会う場所を提供し、演劇キャリアの初期を過ごす街として「北区・王⼦」という場所を築いていき、より多くの演劇⼈と観客を巻き込んだ形での演劇祭開催を⽬指します。

佐藤佐吉演劇祭実⾏委員会 実⾏委員⻑ 池⻲三太

キャッチコピー【ワレワレのリターン!】

佐藤佐吉演劇祭2022

多くの観客にとって未確認であり、得体の知れない宇宙人的存在であろう小劇場の若手劇団。佐藤佐吉演劇祭をきっかけに観客と団体の双方に、より多くの「未知との遭遇」が発生することを願っています。 また、近年すでに評価の定まった劇団やアーティスト、一部の若手だけがまるで小劇場界を背負っているかのように扱われており、多くの才能ある若手に光が当てられていないことから、当演劇祭を若手劇団の反撃開始の狼煙として位置付けます。

・・・という、願いと意気込みを込めて、前回の「佐藤佐吉演劇祭2020」では『ワレワレのターン』というキャッチコピーのもと開催をしました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、会期途中で残念ながら中止となってしまいました。前回の想いを引き継ぎつつ、コロナ禍で特に大きな影響を受け、歩みが止まってしまった若手団体の動きがここから再び活発化していくことを願って「佐藤佐吉演劇祭2022」のキャッチコピーを『ワレワレのリターン』としました。


未知なる者たちによる演劇の目撃情報が溢れて、小劇場シーンと王子の街が盛り上がることを願っています。

佐藤佐吉について

佐藤佐吉

この演劇祭の冠であり、佐藤電機株式会社の創業者である佐藤佐吉は、明治37年(1904年)、栃木県に生まれ、上京した後昭和8年(1933年)に佐藤電機商会(現佐藤電機株式会社)を設立、家電製品の小売販売をはじめる。
昭和35年(1960年)には石神井川の度重なる氾濫を受け飛鳥山分水路を作るために北区議会議員に立候補、当選の後北区議会議員を4期・北区議会議長などを務める。
社長在任中から、北区豊島の佐藤電機本社に柔道場「正道館」を作り、地域の小中学生のために柔道の指導にあたった。

平成3年(1991年)没・満88歳。受勲・瑞宝双光章。

演劇祭では、佐藤佐吉の「誠実に奉仕しよう」というスローガンを基にして、より沢山の方々に影響できる演劇祭になることを志向しています。


実行委員⻑:池⻲三太 副実行委員⻑:大石晟雄 実行委員:伊坂共史、モラル、笠浦静花、烏丸棗、平井寛人、井上瑠菜、前田隆成、内田倭史、黒太剛亮
主催:佐藤佐吉演劇祭実行委員会
共催:佐藤商事株式会社、公益財団法人北区文化振興財団(舞台芸術創造支援事業) 
協力:王子銀座商店街振興組合、王子法人会第一地区、株式会社えんぶ、舞台芸術ギフト化計画ワーキンググループ、玉山悟
フライヤーデザイン:内田倭史 WEB:大石晟雄