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海外向けトークラウンジ

海外向けトークラウンジ

海外への、はじめの一歩。

トークラウンジは、ゲストスピーカーと参加者で行う座談会です。今年のテーマはズバリ「海外」。劇団の今後について悩んでいるあなた!次の一歩に「海外」という選択肢を入れてみませんか・・・?どうやったら海外で活躍出来るのか、準備や語学の壁をどうやって乗り越えたらいいのか等、一歩踏み出したくてもなかなか踏み出せないあなたの疑問を、ゲストスピーカーにぶつけてみましょう!参加するゲストスピーカーには、実際に海外で活躍しているアーティストやマネージャーの方に起こしいただきます。このトークラウンジで、演劇活動の新たな方向性を見つけてみましょう!
(助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会)
ゲストスピーカー
村井 雄
脚本家、演出家

目黒区職員を経て、2006年にKPR/開幕ペナントレースを旗揚げする。以降、全作品の構成・脚本・演出を担当している。 2009年のアメリカ・ニューヨーク公演にて The New York Times 他、各種メディアより高い評価を得る。 2015年よりスタートした海外ツアーでは、その「恐るべき俳優達による現代演劇作品(Tuniscope:チュニジア)」は「本物の芸術的な体験(La Provence:フランス)」であると脚本・演出作品が賞賛される。 2016年のCINRA.NETでの小林賢太郎氏との対談『小林賢太郎が惚れ込む「自由」すぎる天才演出家・村井雄の正体』が話題となる。 海外での評価、芸術関係者からの注目を集めている。


夏井孝裕
演出家、劇作家

1995年からreset-Nを主宰。 “knob”で第四回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。 2001年、ロンドンで『黎明』が英訳上演される。 2006年、“Adagios”をフランスの劇団と共同制作。東京、マルセイユの2都市で上演。 2006年夏から文化庁新進芸術家海外留学制度でマルセイユに一年滞在。 2012年、利賀演劇人コンクール優秀演出家賞次席。 2016年、プロデュースユニットとしてreset-Nを再起動。


今井由希
俳優

ロンドン芸術大学ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート舞台芸術学部卒業。 バービカンシアター衣装部、ロンドンオリンピック衣装部などでインターンを経て、衣裳家として独立。日本、イギリス両国でのコスチューミア活動の後、2015年より日本に拠点を移し女優業を開始。衣裳部・制作部・俳優部と活動の幅を広げたが、reset-N本公演出演をきっかけにスタッフ業を一時休業。2017年劇団員募集オーディションより、劇団柿喰う客に所属。


西山葉子
舞台芸術制作者

2005年〜2015年まで、有限会社アゴラ企画に在籍し、劇団青年団・こまばアゴラ劇場他の国際プロジェクトの制作に従事。世界22ヶ国で海外公演、また数多くの招聘公演をマネジメントした。2013年より兵庫県豊岡市が運営するアーティスト・イン・レジデンス城崎国際アートセンターのプログラム・ディレクターを務め、施設の立ち上げから初年度のプログラミングや地域との連携プロジェクトの企画運営を行った。2015年から国際交流基金に勤務し、主に東アジア地域の次世代芸術家の交流事業や障害✕パフォーミングアーツ事業を担当した。現在はフリーランス。


弓井茉那
俳優

京都市生まれ。京都造形芸術大学、座・高円寺劇場創造アカデミー卒業。俳優活動を軸に、子どもや市民向けの演劇ワークショップのコーディネート、進行を行っている。これまで俳優として国際共同制作作品(フランス、イタリア、韓国など)に多数出演。乳幼児とおとなのための現代演劇「BEBERICA」主宰・演出。「マレビトの会」プロジェクトメンバー。STスポット横浜地域連携事業部アシスタントディレクター。クロード・レジ演出『室内』に出演(2013-2015年)し、「アヴィニョン演劇祭」など4ヶ国5つのフェスティバルに参加。2017年、デュッセルドルフ劇場(ドイツ)で日本人コミュニティ向けのアウトリーチ事業の新規立ち上げを担う。同年、南アフリカで行われたASSITEJ世界会議にて、「次世代の児童演劇の担い手のためのプラットフォーム『Next Gengeration』」メンバーに選出される。

日時
3月24日(土)19:00〜21:30(開場18:30)
会場
北とぴあ ペガサスホール リハーサル室
東京都北区王子1-11-1 15階
参加費
無料
定員
25名
※主に団体代表者向け
※定員以上の応募があった場合、実行委員会により参加者を選出させて頂きます。
お問い合わせ
佐藤佐吉演劇祭実行委員会
satohsakichisai@gmail.com
TEL・FAX 03-3911-8259
担当
守利郁弥、北川大輔