王子小劇場で年間上演されたすべての公演を対象に、優れた作品・戯曲・演出・舞台美術・照明・音響・衣装・宣伝美術・主演俳優・助演俳優の各部門を表彰するものです。
2002年より、翌年正月の劇場新年会において発表・受賞式が行われています。
過去、数々の話題公演・新進気鋭劇団・演劇人を受賞者から輩出しており、最近では授賞式における演劇人の交流も、新たな表現を生む土壌となりつつあります。
2021年度より、女優・男優賞を俳優賞に統合いたしました。
2001 / 2002 / 2003 / 2004 / 2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 / 2011 / 2012 / 2013 / 2014 / 2015 / 2016 / 2017 / 2018/ 2019/ 2020&2021/ 2022 / 2023
王子小劇場が自信をもってお薦めする、
より多くの観客に観ていただきたい作品を集めた演劇の祭典。
これまでは、2004年から2年に一度のペースで開催しています。
2024年2月21日〜3月31日
特設サイト > こちら
2/21 - 2/26 guizillen『ファンタスティックベイビーズ』
2/21 - 3/3 ザジ・ズー『MY NAME IS I LOVE YOU』
3/1 - 3/3 劇団二進数『死して尚、生きてナオ』
3/6 - 3/10 不条理コントユニットMELT『スネーク・オイル』
3/5 - 3/10 エンニュイ『口』
3/11 B子『精神明晰サバナに没す』『さんぽハイ』『日めくりカレンダーAタイプ読み聞かせ』『日めくりカレンダーBタイプ読み聞かせ』
3/14 - 3/17 キルハトッテ『そろそろダンス。』
3/14 - 3/17 猿博打『まじめにきまじめ』
3/14 - 3/17 宇宙論☆講座『宇宙論☆講座 the BEST & the WORST』
3/20 - 3/24 排気口『光だと気づいた順に触れる指たち』
3/20 - 3/24 いいへんじ『友達じゃない』
3/20 - 3/24 TeXi's『Oh so Shake it!』
3/28 - 3/31 南極ゴジラ『(あたらしい)ジュラシックパーク』
2022年3月16日〜4月24日
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3/16 - 3/21 劇団スポーツ『怖え劇』
3/17 - 3/21 やみ・あがりシアター『マリーバードランド』
3/24 - 3/28 第27班『下品なジョン・ドー 笑顔のベティ・ドー』
3/24 - 3/27 複合創作ユニットwakka『phantasma alley』
3/31 - 4/3 劇団 短距離男道ミサイル『Ultimate Fancy Ojisan』
3/31- 4/3 かるがも団地『なんとなく幸せだった2022』
4/5 - 4/10 コンプソンズ『イン・ザ・ナイトプール』
4/14 - 4/17 route.©️『放課後、ミドルノート』
4/15 - 4/18 南京豆NAMENAME『リディキュラブ』
4/17 - 4/24 中野坂上デーモンズ『安心して狂いなさい』
4/20 - 4/24 劇団普通『秘密』
2018年2月21日〜4月1日
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2/21〜26 鬼の居ぬ間に「人魚 ―死せる花嫁―」
2/21〜25 ピヨピヨレボリューション「疫病神」
2/22〜25 演劇組織KIMYO「ゴスン」
2/27〜28 CITA「EMOTO」
2/28〜3/4 ウンゲツィーファ「転職生」
3/1〜4 天ぷら銀河「日本語姦」
3/3〜4 ぬいぐるみハンター「ゴミくずちゃん可愛い」
3/7〜11 LiveUpCapsules「見晴らす丘の紳士」
3/7〜11 シラカン「坦々とおこり」
3/8〜11 果てとチーク「ヤギの身代わり」
3/8〜11 地蔵中毒「「淫乱和尚の水色腹筋地獄」改め「西口直結! 阿闍梨餅展示ブース」
3/8〜11 X-QUEST「義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─」
3/14〜18 劇想からまわりえっちゃん「尊厳の仕草は弔いの朝に ~1・2・3ショットマンレイ~」
3/15〜19 Mrs.fictions「再生ミセスフィクションズ2」
3/15〜18 すこやかクラブ「逃げる男」
3/16〜18 劇団きらら「プープーソング」
3/20〜4/1 クロムモリブデン「たまには海が泳げ!」
3/20〜25 遠吠え「天国と地獄」
3/21〜25 北区民と演劇を作るプロジェクト「未開の議場」
3/21〜25 X-QUEST「義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─」
3/14〜18 トリコロールケーキ「ヤシの木」
3/29〜4/1 劇団スポーツ「グランマに伝えて、アニーは不死身。」
2016年2月25日〜4月4日
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2/25〜29 アナログスイッチ「ラスボスのお城の前で」
3/3〜7 牡丹茶房「縋り雨」
3/11〜21 レティクル東京座「昴のテルミニロード」
3/24〜28 (劇)ヤリナゲ「緑茶すずしい太郎の冒険」
3/31〜4/4 カミグセ「隣の芝生の気も知らないで」
2014年6月25日〜7月21日:5会場・12団体・5企画参加
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6/25〜29 犬と串「エロビアンナイト」
6/26〜29 劇団肋骨蜜柑同好会「つぎとまります・初夏」
6/27〜29 柿喰う客 こどもと観る演劇プロジェクト2014
「へんてこレストラン」
6/26〜29 ナカゴー「ノットアナザーティーンムービー」
6/27〜7/6 ワワフラミンゴ「映画」
7/1〜6 日本のラジオ「ツヤマジケン」
7/2〜6 NICE STALKER「数字と算数」
7/9〜13 桃尻犬「愛ヲ避ケル」
7/9〜13 宗教劇団ピャー!!「夏といえば!に捧げる演劇儀式
~愛と絶望の夢幻煉獄~」
7/16〜21 ガレキの太鼓「妹の歌」
7/17〜21 サムゴーギャットモンテイプ「CQ、CQ」
7/15〜20 なかないで、毒きのこちゃん「こんにちわ、さようなら、またあしたけいこちゃん。」
2012年6月22日〜9月17日:10団体・2企画参加
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6/22〜7/2 劇団競泳水着「Goodnight」
7/5〜8 まごころ18番勝負「錯惑の機序、或いはn質点系の自由度 The Slight Light Like Sleight of Hand.」
7/10〜16 悪い芝居「カナヅチ女、夜泳ぐ」
7/19〜23 シンクロ少女「少女教育」
7/25〜30 ナカゴー「黛さん、現る!」
8/5〜14 ロロ「父母姉僕弟君」
8/17〜19 ピンク地底人「明日を落としても」
8/22〜27 ぬいぐるみハンター「ゴミくずちゃん可愛い」
8/31〜9/5 北京蝶々「都道府県パズル」
9/8〜9/17 アマヤドリ「フリル」
2010年8月3日〜10月13日:9団体・3企画参加
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チラシ表面 | チラシ裏面
8/3〜8 TOKYO PLAYERS COLLECTION「パーティーが始まる」
8/13〜15 PLAT-formance「express」
8/18〜22 ロロ「ボーイ・ミーツ・ガール」
9/1〜5 こゆび侍「Sea on a Spoon」
9/8〜12 エビビモpro.「ミッドサマーナイツドリーム・イン・インターネット」
9/16〜20 elePHANTMoon「心の余白にわずかな涙を」
9/23〜27 国分寺大人倶楽部「ストロベリー」
9/30〜10/6 菅間馬鈴薯堂「九月の遠い海」
10/9〜13 キコ「ウラの目と銀杏の村」
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8/10・11 王子納涼寄席~親子会2夜~
8/25〜29 王子小劇場地域発信プロジェクト「ダミーサークル」
9/10〜20 ZOKKY「ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010」
2008年6月18日〜9月3日:8団体参加
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6/18~30 柿喰う客「俺を縛れ!」
7/4~14 smartball「Kiss me, deadly」
7/16~21 ※公演中止 elePHANTMoon「心の余白にわずかな涙を」
7/24~28 reset-N「閃光」
7/31~8/4 空想組曲「僕らの声の届かない場所」
8/7~12 劇26.25団「生憎」
8/21~25 スパンドレル/レンジ「地獄のKiosk」
8/28~9/3 劇団競泳水着「真剣恋愛」
2006年10月4日〜12月5日:9団体参加
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10/4〜9 乞局「廻罠 わたみ」
10/13〜17 チャリT企画「アベベのベ」
10/20〜24 smartball「My Legendary Girlfriend」
10/27〜30 自己批判ショー「木曜の男」
11/2〜6 リュカ.「vocalise ヴォカリーズ」
11/8〜12 メタリック農家「食」
11/15〜19 無機王「吉田鳥夫の未来」
11/22〜26 elePHANTMoon「シュナイダー」
11/29〜12/5 ブラジル「恋人たち」
2004年11月1日〜2005年1月3日:8団体参加
ブログ記事 > こちら
チラシ表面
11/1・2・8・9・15・16 パラドックス定数「5seconds」
11/12〜14 乞局「汚い月 陰漏改訂現代版」
11/18〜21 菅間馬鈴薯堂「ひとりでは淋しすぎて 北の港へ」
11/24〜12/1 クロカミショウネン18「モザイク。」
12/4〜14 ひょっとこ乱舞「馬鹿はおまえだ」
12/16〜20 ブラジル「美しい人妻」
12/23〜26 トリのマーク(通称)「ギロンと探偵のクリスマス」
12/29〜1/3 クロムモリブデン「ボウリング犬エクレアアイスコーヒー」
王子小劇場では、2007年3月より不定期で落語会を開催しています。
劇場スタッフが特に聴きたい落語家を集め、
上方落語、江戸落語を問わず、米朝事務所、円楽党、立川一門など門下を問わず多彩な顔ぶれが揃います。瀧川鯉昇氏と桂米紫氏の2人が特にレギュラーとして座する事が多いのも特徴。豪華な出演者の口演をリーズナブルに楽しめることで、地域のみなさまにもご好評いただいています。
独自制度「俳優割」で、俳優さんはなんと半額! これを機に演劇人のみなさまにも落語に触れていただきたいと思っています。
公式ブログ > こちら
現在活躍中の演出家といっしょに、他人とのコミュニケーションがちょっとうまくなるコツや、演技の基礎を少し体験してみましょう。
公式ブログ > こちら
2010.8 「ダミーサークル」作・演出 中屋敷法仁(柿喰う客)
2011.7 「放課後グリム」構成・演出 中屋敷法仁(柿喰う客)
2012.8 「パラダイス進路」構成・演出 中屋敷法仁(柿喰う客)
2013.7 「小劇場!中高生!大往生!」構成・演出 山崎彬(悪い芝居)
2014.7 「小劇場!中高生!大往生!2」構成・演出 山崎彬(悪い芝居)
2015.7 「小劇場!中高生!大往生!3」構成・演出 山崎彬(悪い芝居)
2016.7 「僕たちはなんとなく幸せになるんだ」構成・演出 池亀三太(ぬいぐるみハンター)
2017.7 「なつめろ」構成・演出 池亀三太(ぬいぐるみハンター)
2018.7 「真夏の共演者」構成・演出 池亀三太
2019.7 「こうきょうがく」構成・演出 笠浦静花(やみ・あがりシアター)
2022.7 「うりふたつ夏」構成・演出 笠浦静花(やみ・あがりシアター)※オンライン開催
新作オリジナル戯曲に対しては、劇場側の選考で認められた場合、提携公演として最大で劇場基本使用料一週間無料まで割引きます。
提出が上演予定日まで120日を切った作品、既発表作品(一部改訂を含む)は対象外です。 全面改稿した場合は同じ題名・モチーフの作品でも対象になります。
選考に外れても、作品・団体・企画内容によって、各種提携条件を検討させていただく可能性があります。
後に既発表作、盗作などがわかった場合は、提携条件を解約させていただきます。
新作戯曲選考制度への作品提出は、劇場使用を前提とはしません。 新作完成台本を持ち込み、選考結果によって劇場利用を検討しても可。 劇場予約をした後に、公演120日前までに台本を提出しても可です。
王子小劇場では、基本6日以上で劇場利用を受け付けていますが、こちらの企画では劇場を平日2日間格安で利用することが出来ます。
王子小劇場は、若い才能との出会いを激しく求めています。
脚本や映像では伝わらないあなたの作品の魅力を見せてください。
募集要項 > こちら
若手演出家の演出技能を上げるためのワークショップ。 若手の演出家が、経験値の高い演出家の指導を間近に見ることで、 より演出の技能の向上のきっかけをつかむことを目的とします。
過去の募集要項 > こちら
若手劇作家の脚本・推敲技能を上げるためのワークショップ。 若手の劇作家たちが集まり、三泊四日の脚本合宿を行います。自分にはない視点を取り入れながら、推敲の能力、自分の傾向や特徴を発見します。
過去の募集要項 > こちら
2014年4月より、旗揚げ、若手、キャリアの浅い団体を応援する新料金制度がスタートします。
王子小劇場1週間利用 47万円(+消費税)
が、
39万円(+消費税)
に!
39万円での利用は、
※1 公演最終日に主催者が29歳と364日以内
※2 該当する利用が5回公演になるものまで認められます。
※3 公演最終日が旗揚げ公演初日から2年364日以内
既に別名義の団体での活動が認められる方は、応相談となります。
尚、スタートダッシュ割引適用は1団体につき、1度のみとなります。
若い世代にも気軽に劇場に足を運んでもらうため、 ユース(U-29)支援会員制度を設けております。 29歳以下ならだれでも年間20000円で、王子小劇場・王子スタジオ1の演目を全てご覧いただけます。
王子小劇場では将来の観劇文化をもつ層を増やすために、18歳以下の若年層への割引の設定をおこなっています。18歳以下は原則1000円以下のチケット料金でご観劇いただけます。
王子小劇場は、1998年に東京都北区に設立された客席数100席ほどの小劇場です。
日本の社会の中に演劇文化が根付くように願いながら、
演劇を「観る側」と「つくる側」の双方の橋渡しをしています。
この支援会員制度もその一環です。
支援会員の方からいただいた会費は、託児サービスの実施、若手支援プロジェクトや地域還元プロジェクトの拠出金など、創作環境・観劇環境の充実のために活用致します。
すべての演目をご覧いただける本会員のほか、若い世代の方にも気軽にご参加頂けるユース(U-29)支援会員制度もございます。
また2016年からは、劇場の事業を更にご支援いただく劇場事業支援会員の募集も致します。こちらでは通常の支援会員特典に加え、劇場WEBサイトへのリンクバナー掲載や、王子小劇場の公演で配布されるチラシへ広告を掲載することができます。
この会費は劇場への支援であり、文化への支援です。
会員の方から支援を受けてこの劇場を存続させることが
日本の舞台文化への貢献であると、王子小劇場は考えます。
募集要項 > こちら